
皆さんは勉強する時どうでしょうか?
部屋着のままで、テレビを着けたまま、リビングのテーブルに腰かけて
勉強道具を開いてみる。なにげにテレビ観て
「おもしれー」
気づいたら1時間経ってた。
「なんかダレてきたな、明日からやろう」
この繰り返しになったりしませんか?
習慣化において環境を整える事も大事です。私は模様替えをしても良いぐらいだと考えています。ではどんな環境が良いのか?
家での環境
開放的な窓がある方に向いている邪念になりそうな物があまり無い
スッキリした勉強机。だいたい勉強机は壁に向いていたりしますが圧迫感があると、勉強しにくいです。
壁に向いていても、窓があることで開放的になります。窓がなければ壁に向かず部屋の中央向きに机を向けましょう
勉強用に模様替えするのも良いですね。期間限定でも、帰ってきたら
「そうだった勉強用に模様替えしたんだから、勉強しよう!」
に習慣化のスイッチが入ることもありますよ。
上記が理想の家での環境です。気づいた方もおられるかもですが
どら〇も〇に登場するの〇太の部屋です。
「あいつできねーじゃん!」
と思われた方もおられるかもですが彼の部屋は勉強するにはもってこいの
環境なんです。
ただ、机に向かって勉強する。という習慣が出来ていないのです。それはまた別の記事で書きます。
冬や寒い時期ならインフルエンザや風邪も流行るので家が良いでしょう。
体調が万全じゃないのにテストなんて無理ですもんね。家でもカフェの雑音が流せるアプリもあるので利用しましょう
私も使っておりました。
家以外で勉強する場合
カフェやファーストフードで勉強されている方も多いですが、良いと思います。
「こんなうるさい所で良く勉強できるな?」
と言われる方もいますがカフェや生活音はそこまで集中力をそがないです。
「静かな場所では集中できる」
と思いがちですが、人は無音では無意識に音を探して聞く習性があるそうです。
完全な無音状態だと神経が過敏になってしまい、全然集中できなくなるそうです。なのでカフェで勉強はなかなか良いのです。
つまり集中するには適度な「雑音」が必要なんです。静かな部屋にある時計の音やキーボードのタイプ音などは、音が強く突出しているため、集中を途切れさせてしまいます。
私も無音は無理です。やけに時計の音が気になったり、外の声が気になったりと集中できません。
適度な「雑音」とは、一定の波長と強さを持った雑音で、集中を途切れさせる他の雑音をシャットアウトできるような「雑音」です。いわば音のバリアですね。
他の雑音を探しに行かないように、適度な「雑音」で聴覚をいっぱいにしてしまうのです。
これを理想的な波長と強さで作ったものがホワイトノイズと言うそうです。
元々集中力が高い人は常に流れ続ける「雑音」で集中力が乱され逆効果になる方もいますが
カフェなどで仕事がはかどるタイプはこのホワイトノイズで集中力が高まるタイプだと考えられます。
カフェで勉強や仕事をされている方も多いのでホワイトノイズで集中力が高まる方多いんですね。
カフェに流れる音楽や人の話し声、カップとソーサーが触れる音、食器の音などは上手く調和し
集中力を高めるホワイトノイズに近くなります。
これがカフェで勉強がはかどる理由の一つです。そんな雑音を集めたアプリまであるぐらいなんですから強力ですね。
あとカフェで勉強をする場合、他の人の目があるので変な恰好・体勢では勉強できません
しかもコーヒー1杯分の時間とか、時間が制限されるので勉強には良いです。
集中力はそんなに持続しないのでダラダラやるよりは時間を決めて集中・休憩の繰り返しが絶対に良いです。
ポイント 家での環境 部屋着から普段着に着替え、窓に向かっている机に座り、時間を決めて勉強する。理想は(50分勉強・10分休憩)繰り返し 外での環境 カフェで勉強してみたり、図書館に行ってみたり雑音はホワイトノイズで集中力が増す
習慣化には環境も大事です。

じゃあカフェに行くからお小遣いちょうだい!

今日の言葉
思いの種をまき、行動を刈り取り、行動の種をまいて、習慣を刈り取る
習慣の種をまき、人格を刈り取り、人格の種をまいて、人生を刈り取る
サミュエル スマイルズ