習慣化する前にしておきたい習慣?
ポイント
自己肯定感とは
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情です。
その辺りはまた現在執筆中ですのでそちらで詳しく解説します。
ある心理学者が自己肯定感は物理的に上がらない。
こんな事を言う心理学者もいます。
それは自己肯定感の定義が少し曖昧だからです。
私は自己肯定感が高いと自分で認識しています。
親に浴びせられた暴言、失敗作や育て方間違えた等を言われ、しかも入った会社がブラック企業パワハラ・モラハラだらけですが
こんなことずっと続くわけない
と思ってやってきました。ですが、私は出来る男!自分めっちゃ大好きナルシストではありません。
自己肯定感とは自分の能力を認めることです。私は自分の今の力はこれくらいだだが能力は上がり下がりがある!と思っています。
始めたばかりで慣れていないのに能力が高いわけがありません。
それを認めてあげて下さい。私は本業を20年以上続けているので、トラブルがあっても動じません。あなたもそうじゃないですか?
なので自分の今の能力を認めて、改善できるようにすれば自己肯定感は上がっていきます。
私が先ほどから能力!能力!と言っているのには訳があります。それは自分の環境にスポットを当てて認めるのは絶対に辞めて欲しいからです。
私みたいなもの、ブラック企業でも拾ってもらっただけでもありがたいな
こんな考えは辞めて下さい。環境はすぐ変えられます。明日にでも引っ越して違う職業につけば環境は嘘みたいに変わります。
あれだけ悩んでいた人間関係だって環境を変えるだけで変わります。それに自分の自己肯定感を紐付けるのは絶対におかしいのです。
なので自己肯定感を上げるように意識を少しずつ変えていきます。何も、行動ばかりが習慣ではないのです。
意識することも立派な習慣です。少し難しいですよね。だいたい無意識にするから習慣なんじゃないのか?
と言われそうですが、考え方も意識してずっとしているとやがて無意識(習慣)で変わっています。
少しずつで良いです。今までの人生をその考えですごして来て今になって急に変えろと言われても無理です。
自分の能力を認める感覚を自己受容感といいます。ありのままの自分を認められる感覚です。
まさしくアナと雪の女王の主題歌ですね。エルサは自分を認めてるのでめちゃくちゃ気持ち強いでしょ?
その自己受容感の感覚が備われば一番核と言っていい感覚を意識します。それは自尊感情です。
自己肯定感の根っこ、土台ですね。自尊感情が安定していれば自分の個性、人柄を認め、大切にしていくことができます
そしてどんな困難においても「生きがい」や「やりがい」を見つけることが可能になります。
自尊感情が低いと単純に生きてても意味がないや、存在してても意味ないと思い、自殺願望や犯罪者心理につながると思っています。よくニュースでどうでもよくなって放火をしたとか聞きますね。自尊感情が低いからですね。
まとめ
少しずつで良いのでありのままの自分・能力を認めて自己受容感を高め次に自分の個性・人柄を認めて大切にする
そうすれば「生きがい」「やりがい」が見つかり自己肯定感が上がります。
今日の名言 決められない人と決められる人の最も大きな差は『決断する習慣があるかないか』です。 『決められる人』は最初から決断力があるわけではなく、決断する練習を重ね、習慣化しているのです。 ~横山信弘~